【神在祭④】出雲大社へ 〜八百萬の神々の集い〜〈宇迦橋・勢溜の大鳥居━祓社━銅の鳥居〉

 この記事は続きになっています。

前回の記事はこちらからどうぞ↓

目次

  1. 暁闇あかつきやみの神社参拝
  2. 工事中だった「宇迦橋うがばしの大鳥居」
  3. 勢溜せいだまりの大鳥居」に到着
  4. 「三の鳥居」と松の参道
  5. 右に進むと「ムスビの御神像」
  6. 左に進むと「野見宿禰のみのすくね神社」
  7. 「銅の鳥居」と神馬しんめ神牛しんぎゅう
  8. 暁闇ぎょうあんの出雲大社(Bonus画像)
  9. Introduction

暁闇あかつきやみの神社参拝

〈12月5日(金) 05:00 起床〉


 開門がAM6時〜ということなので、その時間に合わせて準備を始めました。
チェックアウトは10時です。
4時間あれば十分回れそうなので、荷造りだけ済ませて荷物は置いていくことにしました。

工事中だった「宇迦橋うがばしの大鳥居」

本来は、一の鳥居である『宇迦橋の大鳥居』から入るのがよいのですが、工事中でくぐることが出来なかった為、前日に写真だけ撮って来ました。
(2025年12月21日に鳥居の架け替え工事は完了し、現在は開通しているとのこと)
※神門通り線2工区の工事は2026年12月21日頃まで続く予定

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宇迦橋の大鳥居
(一の鳥居)
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出雲大社 周辺図

準備をしながら、出雲大社の4つの鳥居の1つ、一の鳥居についてご説明します。

■一の鳥居(宇迦橋うがばしの大鳥居)…
石の鳥居とも呼ばれている。現在は鉄筋コンクリート。
国の登録有形文化財に指定されている。
高さは本殿より1m低い23m。(本殿は24m)
畳6枚分の巨大な扁額へんがくに「出雲大社」の文字が刻まれている。
神門通りを南へ550m下った所にある。


〈 05:50頃 宿を出る〉
 
外はまだ真っ暗、凄い強風と小雨の降る中、何とか神門通りまで出るも一旦お宿へ退避…。 
見知らぬ土地で、夜明け前の暗闇と荒れた天気の中に一人、心が折れそうになる…💧

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それでも私は、早朝参拝がしたくて来たんじゃなかったのか?と、しばらくお宿で自問自答をした後、意を決して再び外へ。
「これは参拝前の禊だ!」と思うことにしたのでした。

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朝6時過ぎの神門通り 

 結論として、暁闇の神社参拝は画像も殆ど写っていなかったため、記事としては不向きでした。
しかし人は少ないので、参拝自体はとても厳かで静謐な時間を過ごすことができ、それは私にとって何にも代えがたい貴重な体験となりました!

 ここからは、明るくなってからの様子をご紹介しようと思います。
(後ほど、早朝参拝時の様子も少し載せておきます)

勢溜せいだまりの大鳥居」に到着

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二の鳥居
(勢溜の大鳥居=正門)

■二の鳥居(勢溜の大鳥居)…
木の鳥居とも呼ばれていたが、今は鋼の鳥居。
(以前は杉材を、現在はCOR-TEN鋼を使用)
高さは8.8mあり、2018年に建て替えられた。
出雲大社の正門で、毎年10月に開催される出雲大学駅伝(3大駅伝)のスタート地点でもある。

勢溜とは、江戸時代にこの広場に芝居小屋が設けられており、人の「勢い」が「溜まる」場所だったことに由来している。

三大駅伝…「出雲駅伝」「全日本大学駅伝」「箱根駅伝」の3つの大学駅伝大会の総称。

 まず最初に祓社はらえのやしろへ向かいます。

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出雲大社 境内図
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祓社
御祭神 祓戸四柱はらえどよはしらの神
瀬織津比咩神せおりつひめのかみ   速開都比咩神はやあきつひめのかみ
氣吹戸主神いぶきどぬしのかみ   速佐須良比咩神はやさすらひめのかみ

 初っ端からすごい神々に迎えられて、身が引き締まる思いでありました。
先ほどの禊(だと思っている)と、こちらでの祓いとのダブルの洗浄効果が期待されます。
まだ真っ暗な中、何とか手水舎で手と口は清められたのですが、お賽銭箱もよく見えなかったので、今は略式参拝に留め、明るくなってから改めてご挨拶させていただこうと思い、先へと向かいました。
(祓社は神楽殿前にもお祀りされています。)

 右手(祓社の裏側)には、「きよめの池」があります。
初夏にはカキツバタや紫陽花、蓮の花が咲くのだそうですよ。

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浄の池

 そして、全国的にも珍しいとされている「下り参道」が続きます。
「勢溜の大鳥居」から「御本殿」まで、参道は900mあります。

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下り参道
(奥に祓橋はらえのはし)
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石灯籠

「三の鳥居」と松の参道

 境内を流れる素鵞そが川に架かる祓橋はらえのはしを渡ると、三の鳥居と松の参道が見えます。

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三の鳥居と松の参道
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三の鳥居

■三の鳥居(松の参道の鳥居)…
鉄の鳥居や中の鳥居とも呼ばれている。
高さは9mあり、1978年に建立された。比較的新しい。

松の参道とは、樹齢400年の松が並ぶ神聖な参道で、「日本の名松めいしょう100選」にも選ばれている。
※現在は、「松の根の保護」のため松の参道は通れない。左右の道に分かれて進むようになっている。

松の参道は通れませんが、鳥居はくぐることが出来ます。
そして、多くの参拝者が右側から「四の鳥居」へと向かわれるそうです。

右に進むと「ムスビの御神像」

 これは、大国主大神がまだ神になる前の、修業時代の出来事が描かれています。
大国主大神が両手を上げて、幸魂さきみたま奇魂くしみたまから「おかげ」を受け取り、縁結びの神様(ムスビの大神)になったシーンです。

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ムスビの御神像
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左に進むと「野見宿禰のみのすくね神社」

 こちらは、古くより相撲の祖と称えられ、スポーツを志す人々に篤く信仰されている野見宿禰神社です。
文武両道の神としても崇められています。

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野見宿禰神社
御祭神  野見宿禰

ここにはふんどし姿の可愛らしいウサギさんがいると聞いて、どうしても写真が撮りたくて、何度もグルグル回って最後にやっと見つけたお社です。

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ふんどし姿のウサギさん(右)
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ふんどし姿のウサギさん(左)

「銅の鳥居」と神馬しんめ神牛しんぎゅう

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銅の鳥居(四の鳥居)

 これは拝殿前にある最後の鳥居、四の鳥居(銅の鳥居)です。

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■四の鳥居(銅の鳥居)…
青銅でできているため、銅の鳥居とも呼ばれている。
1666年(寛文6年)毛利輝元の孫綱広の寄進によるもの。
重要文化財に指定されている。
現在のものは1963年に新築された。

 そして鳥居をくぐった左手には、神馬さんと神牛さんです。

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神馬・神牛像

 右の神馬さんは、鼻や頭を撫でると子宝・安産・長寿のご利益がいただけるそうです。
左の神牛さんは、頭を撫でると学力向上や知恵を授かれるのだそうで、どちらも可愛くて、たっぷりと撫でくり回してきました。
( ̄▽ ̄)


暁闇ぎょうあんの出雲大社(Bonus画像)


 ここからは早朝の出雲大社の様子を少しお見せします。

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たしか祓社の辺り…のハズ…
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たしか祓社を過ぎた辺り…のハズ…
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たしか…更に進んだハズ…

 

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おそらく四の鳥居と思われます…
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拝殿でしょう…

 後半は、暁闇ぎょうあんから少しずつ薄明はくめいに変わる非常に美しい瞬間でもありました。
私のカメラ技術では、とてもその瞬間瞬間をお伝えすることが出来ないのが残念なのですが、雰囲気だけでもお伝えできれば幸いです。

 
 長くなってしまったので、続きは次回を乞うご期待!

次は、いよいよ御本殿へと向かいます。

 最後までお読みくださり、ありがとうございました。
それではまた〜(*゚∀゚)/~~~

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Introduction

♪Rachel(レイチェル)

creator, singer, songwriter

◇My original songs

YouTube

https://youtube.com/@rachelcrearemusica?si=UsvzMJ_teqNk1TRJ

note

https://note.com/ototukuriya3/portal

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